パナホームは日本を代表する電機企業「パナソニック」系列のハウスメーカー

パナソニックといえばわが国だけでなく世界中にその名をとどろかせた電機メーカーですが、パナホームはそうした親会社グループの総合技術をじゅうぶんにいかした鉄骨系のプレハブ住宅メーカーです。

同社の強みはなんと言っても親会社であるパナソニックの誇る強力な技術の協力によるオール電化住宅です。

このオール電化による宿泊が可能なモデル住宅を全国的に展開しています。

すべての商品に太陽光発電とオール電化を標準装備し、これからの環境に適合する「カサート・ファミオ」や「カサート・テラ」、また3階から5階建ての狭小地向け都市型住宅の「ビューノ」や「アーキモード」と多彩な品揃えを誇っています。

また同社が推奨するスマートハウスは「スマート・パナホーム」と呼ばれるホームエネルギーマネジメントシステムにより、様々な省エネを実現しています。

坪単価は平均が65万円ですから、どちらかと言えば高額なほうに属します。

新発売のパナホーム二世帯住宅「つどいえ(two・do・ie)」

パナホームは平成24年7月に、大家族が空間や家事楽収納で楽しく、活快適に生活できる二世帯住宅「つどいえ」を発売しました。

この家の開発に当たっては、まず多くの二世帯住宅を調査することから始めました。

その結果ユーザーの大事にするポイントは、第一に空間としてリビングを支持する人が、44.4%と最も多く、二番目はダイニングの22.6%でした。

また不満な点では、玄関の収納量不足が70.3%と最も高く、リビングが散らかりやすいが40.6%で次に挙げられました。

こういった調査結果をもとに「つどいえ」は次のような特徴を持つ二世帯住宅として造られました。

<特徴1>
家族が集うオープンなLDKや暮らしにゆとりを与えるストレスフリー空間などの、大家族を楽しむことができる空間を設ける。
<特徴2>
二世帯住宅の課題を解決する収納についての「家事楽スタイル」を提案。
<特徴3>
優れた環境性能と省エネ設備を完備し、新時代のスマートな暮らしを実現する。

省エネなどに力を入れたスマートハウスやオール家電住宅などの電気技術に関心のある人にパナホームはおすすめです。