ダイワハウスは大量生産できる工業化住宅のパイオニアである

工業化住宅とは主要部材を工場で一括生産し、現場では組み立て、据え付けるだけにした住宅です。

この工業化住宅のわが国でのさきがけがダイワハウスなのです。

同社のこうした住宅の原点とも言っていい「ミゼットハウス」の発売以来、長い間営々として鉄骨系プレハブを中心とした住宅供給に邁進してきたのです。

現在は2006年に発売された新しいブランド外断熱仕様の「シーヴォ」を中心にした商品構成になっています。

他にも子育て世代向けの「ハッピーハグモデルⅡ」や三階建て商品「ミクリエ」や「ルミネックスⅢ」など豊富な商品ラインナップとなっています。

こうした商品のほとんどが太陽光発電標準装備となっています。

また同社は工業化住宅の強みを最大限にいかして坪単価を比較的低く抑えており、平均で50万円程度になっているのも大きな魅力になっています。

ダイワハウスが提案する自立独居のための二世帯住宅3つのスタイル

ダイワハウスでは「自立独居」のスローガンをもとに次のような3種類の二世帯住宅プランを提案しています。

<ご近所同居>
これは二世帯が上下分離でご近所感覚でそれぞれの生活を営むことができるスタイルです。これにエレベーターをつけると日当たりと風通しのいい2階に親世帯が居住できます。
<お隣同居>
隣り合わせて暮らすスタイルで、お互いのプライバシーを尊重しながら、横への広がりということで、親世帯の肉体的負担を少なくしてくれます。それぞれの住まいに1階と2階があり、戸建住宅の感覚が味わえます。また玄関が二つあることにより、子世帯の独立を対外的に印象づけることができます。
<ふれあい同居>
玄関の仲良く並んだ二つの表札のように、住まいの中に共用スペースをもうけ、一つ屋根のもとに仲睦ましく暮らしていける実感を味わうことができます。間取りの一部を共有することにより、一つひとつの居室のスペースにゆとりが生まれます。浴室の共有は世代を超えた裸のつきあいができ、家族の絆をより強いもににします。

注文者と請負人の哲学・価値観が共通している事は、住宅建築において重要ですので、ダイワハウスの提案するこのような二世帯住宅のスタイルに共感できる人はダイワハウスを利用することにより、素敵な二世帯住宅や2.5世帯住宅を建築できるでしょう。